土曜日, 12月 02, 2006

ヤミ金の取立てへの注意点

ヤミ金融でお金を借りてしまうと、毎日、ひどいときには時間単位で利子がつき、日が経つほどに、金額が大きいほどに返すことが困難になってきます。

キャッシングの中でも、銀行、消費者金融と渡り歩き、ついにヤミ金融にまできてしまえば、返すアテも力も残っていないかもしれません。

銀行や信販会社のローンは、国で定めた利率がかかった、法律で守られたキャッシングです。これは、返さないと、法的に取り立てることができます。
ヤミ金融、消費者金融からのキャッシングの場合、法的根拠はないとされています。

ヤミ金の金利は法外であり、弁護士やしかるべき相談機関に助けを求めれば、法外な部分の利子の返済から開放される例もあるようです。

ハラがすわっているなら、取立ての訪問も電話も放っておけば、3年ほどでこなくなるという説まであります。
ヤミ金融の取立ても、相手を追い詰めて生活困難にしては、返済能力もなくなってしまうことを知っています。
法外な部分の利子の免除、月々これくらいなら返済できるというラインの引き下げを交渉し、前向きに返済していくつもりなら考えるという業界人の裏話もあるようです。

しかし、いくら法外な金利だからといって、返す宛ても無く返す気さえ無く借りることは絶対に止めましょう。法外な金利で貸すほうが悪いと言っても、借りる側は返すと約束して借りるのです。返す気が無くお金を受け取るのであればそれは騙し取っているのと同じことです。
法外な金利であれどそこで借りるか否かはあなたの決断で、その決断には責任が伴うことを忘れないでください。

キャッシングの計画を誤って、生涯返しきれない借金を作ってしまったとしても、子供が相続を放棄すれば、子供が返す必要もありません。

他人に迷惑がかからない範囲で、前向きな借金生活を送っていけるよう、いろいろ検討してみましょう。

低金利ローン
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